「出かけるとずっと吠えている」「帰宅すると部屋がぐちゃぐちゃ…」
愛犬の“留守番苦手”に悩む飼い主さん、多いですよね。
実はそれ、犬の性格タイプと分離不安が大きく関わっています。
犬MBTIで見る“留守番苦手タイプ”って?
人間のMBTIを犬向けに応用すると、犬の性格も大きく4タイプに分けられます。
なかでも内向(I)× 感情(F)× 自由(P)寄りの子は、飼い主への依存度が高く留守番が苦手です。
分離不安って何?
分離不安(Separation Anxiety)とは、飼い主と離れるストレスに過剰反応する状態。
主なサインは次の4つです。
- 過度な吠え・遠吠え
- 家具やドアの破壊行動
- 室内での粗相・下痢
- 帰宅時の過剰な歓迎
タイプ別|留守番が苦手になる“原因”
タイプ例 | 留守番が苦手になる主因 |
---|---|
ISFP(甘えんぼ) | スキンシップ不足で不安増幅 |
INFP(繊細派) | 環境・音に敏感でストレス |
ESFP(遊び好き) | 刺激不足→退屈でいたずら |
ENTJ(主張強め) | 主導権握れず自己主張吠え |
タイプ別しつけ&環境改善 5ステップ
- 1. ポジティブ留守番練習:短時間→徐々に時間延長
- 2. 知育トイで退屈防止:ESFP・ENTJタイプに◎
- 3. 安心できる“巣”づくり:内向タイプにはクレート+毛布
- 4. 外出ルーティン化:鍵音→おすわり→おやつで安心儀式
- 5. 帰宅時は静かに:興奮を助長しない
まずは診断で“うちの子タイプ”をチェック!
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